ゆうかのわくわくブログ
生きる事を最後まで諦めない
2021年08月28日
皆様こんにちは。ゆうかです!
8月22日13:43 叔母が他界しました。
私の母方の祖母の妹に当たる人で、早くして祖母を亡くした私にとっては
祖母のように私たちを可愛がってくれた人でした。
いつも天真爛漫でチャーミング
楽しいことが大好きで明るくワンパク!
いつもふいに現れてくれて、今では考えられないけれど、あまり仲の良くなかった西家の
仲裁に入ってくれていました。販売員時代服を買いすぎてお金がなかった私に、
板宿で経営するカラオケスナックで内緒でアルバイトさせてくれて、
バイトが終わると頑張ったな~~っとお好み焼き屋さんやご飯に連れて行ってくれた。
ゲラな私たちはしょうもない事でゲラゲラ笑い転げていた。
脳梗塞と糖尿・認知症が原因で昨年4月から寝たきりになってしまった叔母。。
昨年に寝たきりになる一日前に、たまたま散歩していたら前からひどく痩せた
ご老人がかなり一歩一歩歩けていないような形で前に来た。
脚が寒そうで、でもこの人完全に迷子やなと思いよく見たら信じたくなかったけど
叔母に似ているご老人・・・いよ決して名前を呼ぶと振り向いて、倒れて来た。
認知が進み自宅に帰れなくなったらしい。
急いでタクシーを呼んで叔母のおうちまで送り届けてホッとした翌日に倒れた連絡が入った。
そこから一年半も寝たきり。
歩いたり、自転車に乗ったり動くのが大好きだった人がいきなり完全寝たきりになるのは
すごくつらかっただろうな。めちゃくちゃ頑張ってたんだと実感しました。
コロナ禍で入院の面談もオンライン。
最後の危篤状態でやっとリアルで会う事を許された。
それも一日2回までで10分まで。
ずっとさみしい中頑張っていた叔母に最後の3日間何度会いに行っても、
それまでももっと来てよって言われたらごめんなさいしか言えない。
コロナ禍じゃなければ最後の最後まで見届ける事が出来たかもしれない。
叔母が息を引き取る2時間前に会いに行って、明日も会えるか不安でなんとか予定をつけて
夕方と翌朝会いに行く段取りをつけた矢先のお別れ。
一人ぼっちにさせてごめんね。
今までありがとう。
振り返ると楽しいことばかり思い出す。
叔母はいつも私に自信をくれた。
「私たちは物売りの家系。3代続くナンバーワンの血をあんたは引いたんやで」
「私たちはモテる家系であんたがモテへん訳ない。男は顔じゃない。愛嬌。頼るのが下手なだけ。もっと甘えなさい」
って。ここまで自信を与えてくれたのに私はなに一つ恩返し出来てない。
息を引き取る1日前に
「私頑張るから。ちゃんとする。絶対頑張る」と声をかけたら、苦し間際に叔母がいきなり声を出した。。
ほんまに頑張れよって言ってくれたんやと思う。コロナ禍だろうが何だろうが会いたい人にさ何としても会いに行く。自分に言い訳をしない。限られた時間をとことん生き抜く。
生きる事を息を引きとる瞬間まで諦めない。
これからもずっと大好きです。。
これからはたくさん行きたいところに行ってね。またどこかで会えるって信じてます。
ありがとう。
ずっとずっとすごく大好き。
Posted by ゆうかのわくわくブログ